WordPress公開までの手順メモ【テーマごとの注意点も】

WordPress公開までの手順メモ Wordpress

WordPress公開までの手順をざっくりメモ

まずはレンタルサーバーとドメイン

  1. レンタルサーバー契約 → エックスサーバー
  2. ドメイン契約 → エックスサーバー
  3. レンタルサーバーとドメインの紐づけ設定(1時間位) → エックスサーバー
    コントロールパネル[ドメイン設定]→[ドメイン設定の追加]→[追加する]

ドメインがエックスサーバー以外の場合は、3.の前にドメインを契約している会社の方でネームサーバーの設定
設定するネームサーバーは下記を参照
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_namesever_setting.php

SSL化

無料独自SSL設定後、“http”から“https”に転送する(301リダイレクト)

  1. コントロールパネルの[SSL設定]
  2. コントロールパネルの[.htaccess編集]

SSLの設定]だけでは、自動的に「http://~」から「https://~」へ転送されない。
転送するには「.htaccess編集」で以下の記述を追加
Webサイトの常時SSL化
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_fullssl.php

「http://www~」にアクセスすると「https://~」へ転送されるのは、WordPressで「https://~」と設定しているからです

WordPressとテーマのインストール

  1. コントロールパネルからWordPress自動インストール
  2. 好みのテーマをインストール

自動インストールが完了したら
[設定]→[一般設定]→[WordPress アドレス (URL)] → httpsに変更
[設定]→[一般設定]→[サイトアドレス (URL)] → httpsに変更

WordPressの設定

  1. [設定]→[パーマリンク設定] → 投稿名
  2. [設定]→[投稿設定][更新情報サービス] → PING送信先の設定
  3. コメントを受付けない場合
    [設定]→[ディスカッション]→[デフォルトの投稿設定]→[新しい投稿へのコメントを許可] →チェックを外す

最新のPING送信先は「ping 送信先 最新」で検索する

トラックバック・ピンバックは送信・受信したほうがよいのか・・・?ブログにより判断する

WordPressのプラグイン設定

XML Sitemaps
サイトマップ送信を自動化。プラグインをONにしたあとに、Googleサーチコンソールでサイトマップを送る。

サイトマップをGoogle XML Sitemapsで送信する場合は、All In One SEO Packのサイトマップ送信はしないように設定すること。
他にも、テーマ自体にサイトマップ送信機能がある場合があるのでテーマのマニュアルをチェックすること。

WP Multibyte Patch
WordPressを日本語対応に。とりあえずONにすればOK。

SiteGuard WP Plugin
日本語のパスワード入れてセキュリティーアップ。

○Broken Link Checker
リンク切れ通知。設定画面で通知用のメールアドレスを設定。

All In One SEO Pack
titleとmeta descriptionとmeta keywords入力用
noindexの設定
このプラグインはテーマにより必要ない場合もあり(cocoon)

UpdraftPlus
バックアップ。

Category Order and Taxonomy Terms Order
カテゴリーの表示順を簡単に変更できる。
参考→https://www.vektor-inc.co.jp/post/category-order-and-taxonomy-terms-order/

Nested Pages
記事、固定ページの並び替え。

Google サーチコンソール設定

Googleサーチコンソールでドメイン設定すると「ドメイン所有権の確認」を求められる。記載されているTXTレコードをコピー。

コントロールパネルのDNSレコード設定を行う。

方法は下記サイト参照
ドメインプロパティ登録確認用エックスサーバーDNSレコード設定方法

Googleアナリティクス設定

アナリティクスの管理画面からサイト(プロパティ)を追加
表示されるコードを、
All In One SEO Packプラグインに貼り付け
又は
ExUnitに貼り付け

Google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクスのプロパティを両方作成する場合
https://info-con.co.jp/tips/google-02-analytics-tracking-id/

自分のパソコンがカウントされないように、自分を除外する。
[管理][フィルタ]でアナリティクス 自分を除外
詳細は「アナリティクス 自分を除外」で検索
自分のIPアドレスを調べる

cocoonテーマの場合
All In One SEO Packプラグインは入れないので、cocoon設定のアクセス解析・認証タブに「Google AnalyticsトラッキングID」を設定

自分を除外(フィルタ)設定が成功したか確認する場合は、ドメインにアクセスする。リアルタイムに数値が出たらOK

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